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介護や福祉の分野が注目されるようになり、新しい用語や、内容が理解しにくい言葉が多くなってきました。ここではわかりにくい用語等の解説を行っていきます。
50音順に表示してありますので、調べたい用語の頭文字のボタンで検索してください。
■あ
アセスメント
事前の測定評価のことをいいます。従来の診断をして終わるのではなく、現在の問題状況や本人を取り巻く家庭内外における状況などについて、総合的な評価がなされるとともに、今後のケアの見通しを含んだ評価を意味します。
アドボカシー
障害や高齢などによって社会サービスに到達しにくい人々の権利を擁護するために、利用できるサービスの情報を提供し、実際の利用に結び付けていく機能の事をいいます。
医療ソーシャルワーカー(MSW)
医療的な知識を持ち、医療チームの一員となって医師の診断 ・ 治療に寄与する専門職の事をいいます。
インテーク面接
問題を持つ人が初めて相談機関を訪れた時に、専門職員によってなされる1回ないし数回の面接のことを言います。
嚥下困難(えんげこんなん)
食べ物や飲み物を飲み込む時につまる、むせるといった状態の事を嚥下困難といいます。そのような方の為に食べ物にとろみをつけ、飲みこみやすくなる商品もあります。
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■か
介護アテンドサ−ビス士
介護アテンドサービス士とは、介護技術の向上や社会的地位の向上を目的に創設された労働省認定の公的資格です。業務内容は、医療機関や福祉施設における介護が必要とされる人に対し入浴
・ 排泄 ・ 食事等の介護、援助を行います。
介護サービス計画(ケアプラン)
介護サービス計画とは、利用者の方に必要な援助サービスを適切に利用できるように、心身の状況や生活の環境などに配慮し、援助サービスの種類や内容などを定める計画です。
介護支援専門員(ケアマネージャー)
介護保険のサービスを利用する方などからの相談に応じ、利用者の希望や心身の状況等を考慮して、適切な居宅または施設のサービスが利用できるように市町村、居宅サービス事業者、介護保険施設等との連絡調整を行いながら介護サービス計画の作成を行います。その他の業務として、要介護認定の申請時における訪問調査等も行います。
介護認定審査会
介護保健における要介護度を公正に判定するために介護認定審査会があります。介護認定審査会の委員の要件として、「保健、医療または福祉に関する学識経験を有する者」とされ医師
・ 歯科医師 ・ 介護福祉士 ・ 理学療法士 ・ 看護婦 ・ 薬剤師 ・ 社会福祉主事などの資格を持った方を要介護認定審査委員の候補として選出します。要介護認定の二次審査時に召集される審査委員は、5人程度で組織され的確にそして公正に介護が必要かを判定します。
介護福祉士
介護福祉士とは心身の障害により、日常生活を営むことに障害がある人の入浴 ・ 排泄 ・ 食事など生活上の必要な介護を行います。また利用者やその介護者に対して介護の指導も行います。
介護療養型医療施設
療養型病床群などの介護体制が整った医療施設の事で、長期療養が必要な高齢者の方に医学的管理のもとで介護や医療を行う施設です。
介護療養型病床群
長期療養を必要とする方のための病棟で、一般の病棟に比べ機能訓練室 ・ 談話室 ・ 浴室 ・ 食堂が設置されており、また介護職員の配置に重点が置かれていて長期療養にふさわしい看護が行える療養環境を備えた病床群の事をさします。
介護力強化病院
医療法上の特例許可老人病棟で(入院患者に占める65歳以上の老人慢性疾患患者が60% 以上で、なおかつ一般の長期療養患者との合計が70%以上)介護職員の重点配置等の施設基準を満たしている病院をさします。
(介護力強化病院は、介護保険の施行日から3年以内に介護療養型病床群の指定の対象となる予定です)
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
常に介護が必要で自宅での生活が困難な寝たきりの方や痴呆性高齢者の方に介護を行う施設です。
介護老人保健施設(老人保健施設)
症状が安定している方で、リハビリテーションや看護 ・ 介護が必要な高齢者の方に介護や機能回復訓練や必要な医療を行う施設です。
家族介護特別事業
お住まいの地区の在宅 ・ 施設サービスの整備が不十分な地域の方や在宅 ・ 施設サービスをあえて利用せず、家族介護のみを選択する家族の方などに配慮し、介護保険法とは別枠で家族介護支援特別事業が実施されます。
この家族介護支援特別事業は、平成13年度末までに検討される「家族介護への支援のあり方」への特別措置として実施されるものです。
義肢装具士
障害等で失った手足の機能の代わりをする義肢、コルセットなどの治療を目的にした装具を製作し、利用者が日常生活をおくるうえで必要な機能の回復を図り、社会復帰を促進する作業を行う専門職のことです。
基準該当事業者
市区町村の判断により保険対象と認めた場合、その区市町村の範囲内において取扱いの効力を持つ介護サービス等を行う事業者の事をいいます。また、サービス利用料については一度利用者が全額負担し、そのうちの9割相当を利用者が保険者である区市町村に請求する事になっています。
居宅療養管理指導
医師 ・ 歯科医師 ・ 薬剤師などが居宅を訪問して、計画的 ・ 継続的な療養上の管理 ・ 指導を行います。
クオリティ・オブ・ライフ(Quality of LifeまたはQOL)
「生命の質」「生活の質」などの意味を持ちます。生活内容を物的な、量的な面で測るのではなく質的にとらえることです。
グループワーク
ソーシャルワークの一つの方法であり、意図的なグループ経験を通じて個人の社会的に機能する力を高め、また個人、集団、地域社会の問題に、効果的に対処できるように利用者を援助することです。
ケアマネジメント(ケースマネジメント)
介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務の一つで、心身的、社会的にサポートが必要な個人にとって、既存のネットワークが有効であるように調整したり、必要に応じて新しいネットワークを作るために欠かせない社会福祉援助技術の事をいいます。
言語聴覚士
言語機能の障害、言語の認知発達の障害、また音声機能の障害、聴覚の障害といった、コ ミュニケーション障害をもつ幼児から成人までを対象として、検査や治療にあたる資格です。
コーディネーター
各役職間で合同に決定された目的を達成するように、目標と個々の役職を調和させる人で あり、ソーシャルワーカーの重要な業務の一つです。
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■さ
作業療法士(Occupational Therapist OT)
各種作業活動を主な治療手段として用い、新生児から老人までの心身の機能回復 ・ 維持を目的として行うリハビリテーション・サービスの専門職です。
在宅介護支援センター
在宅の寝たきりの方などの介護者等に対し相談に応じたり、各種の保健 ・ 福祉サービスが 総合的に受けられるように各機関との連絡調整などを行い、要介護高齢者及びその家族の福祉の向上を図ります。
指定事業者
都道府県が指定し、全国に取扱いの効力を持った介護サービス等を行う事業者の事をいいます。またサービス利用料については、1割を利用者が負担し、9割は事業者が保険者である市区町村(審査支払いの委託を受けている国民健康保険団体連合会)に請求します。
社会資源
福祉サービスや各種の制度、地域住民による福祉活動などの問題解決の手段として役立て る事のできる全てのものを社会資源と呼びます。
社会福祉協議会
地域住民やボランティア、行政や福祉 ・ 保健の関係者の協力を得て組織された社会福祉法人で、地域の福祉を高めていくことを目的とした団体です。
社会福祉士
社会福祉士とは、心身の障害あるいは環境上の理由などが原因で、日常生活を営むことに支障がある人の福祉に関する相談援助を行う専門職の国家資格です。ソーシャルワーカーの資格の一つです。
社会福祉主事
この資格は、福祉事務所の現業員として任用される者に要求される資格(任用資格)ですが、社会福祉施設職員等の資格にも準用されています。
社会保険労務士
社会保険労務士の行う業務は、主に行政機関等に提出する申請書等の作成や、提出に関する手続を代わってします。介護保険では要介護認定の申請時に、社会保険労務士に代理申請を依頼することもできます.。
住宅改修
介護保険制度では、手すりの取り付けや段差の解消などの小規模な住宅改修の費用を支給 します。ただし、支給限度額を超過する場合は、政令で定める額となります。
褥創(じょくそう)
床ずれとも言います。障害や麻痺が原因で、動けなくなる事で一定の部分に圧力がかかり、その場所の血液が流れなくなり組織が壊死する事をいいます。
ソーシャルワーカー
解決困難な問題を抱える個人や家族を対象にサービス利用者の人権を尊重し、援助関係を形成 ・ 維持しながら、専門知識 ・ 専門技術 ・ 社会サービス(社会資源)を活用し個人の尊重
・ 自己実現を援助していく職種です。
(離島等)相当サービス事業者
町村の判断により保険対象と認められ、その町村範囲内に効力を持つ介護サービス等を行う事業者の事をいいます。サービス利用料は、一度利用者が全額負担し、そのうちの9割の相当額を利用者が保険者である町村に請求します。
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■た
ターミナルケア
終末期の方のためのケアの事で、ホスピスと呼ばれる専門職がケアをし、個人が個人らし く余生を送るための援助をします。
短期入所生活介護(ショートステイ)
介護する方(家族の方)が病気や冠婚葬祭などで介護ができない時に短期間、特別養護老人ホームなどで介護をします。
短期入所療養介護(ショートステイ)
医学的な管理の必要な方を短期間の間、老人保健施設などで介護をします。
痴呆対応型共同生活介護(グループホーム)
要介護者(要支援者の方は受けられません)の方で軽い痴呆の状態にある方が、5〜9人のグループで共同生活を営み、その住居で入浴や排泄 ・ 食事等の介護
・ その他の日常生活上のケアや機能訓練を行います。
通所介護(デイサービス)
通所する施設で、デイサービスセンター等において、入浴や食事の提供 ・ 機能訓練等を行います。
通所リハビリテーション(デイケア)
居宅の要介護者等が老人保健施設や病院等に通所し、心身の機能の維持管理を目的とした 自立を助けるために行われる理学療法 ・ 作業療法 ・
その他の必要なリハビリテーションを行います。
特定疾患
介護保険では特定疾患として以下の症状が対象とされています。
1 .初老期の痴呆 ・ アルツハイマー病 ・ 脳血管性痴呆
2 .脳血管疾患 ・ 脳出血 ・脳梗塞
3 .脳萎縮性側索硬化症(ALS)
4 .パーキンソン病
5 .脊椎小脳変性症
6 .シャイ ・ ドレーガー症候群
7 .糖尿病性の(腎症 ・ 網膜症 ・ 神経障害 ・ 糖尿病の合併症)
8 .閉塞性動脈硬化症
9 .慢性閉塞性肺疾患 ・ 肺気腫 ・ 慢性気管支炎 ・ 気管支喘息
10.両側の膝関節または股関節の著しい変形を伴う変形性関節症
11.慢性関節リウマチ
12.後縦靭帯骨化症
13.脊柱管狭窄症
14.骨折を伴う骨粗鬆症
15.早老症(ウェルナー症候群等)
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■な
ニーズ
ここで挙げるニーズという言葉は、福祉的な意味合いを持った言葉になります。主に利用者の方々が必要とする社会サービスや福祉サービスのことです。
日常生活動作
ADL(Activities of Daily Living)とも言います。人間が独立して生活するためにおこなわれる基本的で、しかも共通に毎日繰り返される一連の身体的動作群日常生活動作の事をいいます。
ノーマライゼーション
子供 ・ 高齢者 ・ 障害者に至るまで、すべての方が人間として社会と共存していく社会が普通であるとする考え方です。
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■は
バリアフリー
障害を持った方 ・ 高齢の方 ・ 子供 ・ 妊婦さんなど、すべての方が快適に利用でき「誰もが当たり前のように心地よい、使いやすい」という考え方のことをいいます。
福祉住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーターは高齢者や障害者をはじめ、医療関係者・福祉関係者・建築関係者など全ての関係者から情報を整理し、問題点と課題の整理・調整能力を身につけている人のことをいいます。
福祉用具
福祉用具とは、心身の機能が低下し日常生活に支障のある方、心身障害者の方の日常生活の向上を目的とした用具、また機能回復訓練のための用具及び補装具の事をいいます。(介護保険制度では、福祉用具購入費は支給されますが、支給限度額を超過する場合は、政令で定める額となります)
ホームヘルパー
様々な原因により身体的 ・ 精神的障害があり、自立した生活が困難な方の生活全般の援助をするために一定の講習を受けた人のことで、介護や家事援助や各種相談
・ 助言等の様々な業務を行います。
訪問介護(ホームヘルプサービス)
ホームヘルパーが家庭を訪問して、入浴 ・ 排泄などの介護や調理 ・ 洗濯などの家事援助をします。
訪問看護
主治医の指示のもとに看護婦 ・ 士などが要介護者などの居宅を訪問し、療養上のケアや必要な診療の補助を行います。
訪問リハビリテーション
要介護者の居宅において、心身の機能の維持管理を目的とし、自立を助けるために行われる理学療法 ・ 作業療法 ・ その他の必要なリハビリテーションを行います。
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■ま
モニタリング
モニタリングとは、決められたサービスや支援が約束どおり提供されているか、介護提供者の活動と利用者の生活を見守る事を言います。
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■や
有料老人ホーム
有料老人ホームとは、事業者と利用者の契約により、食事の提供や日常生活上必要なサービスを提供する施設です。
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■ら
理学療法士(Physical Therapist PT)
理学療法士とは、病気や外傷などによって身体に障害が生じた人の基本的動作能力の回復を図るために運動療法や物理療法などの治療を施すリハビリテーション治療の専門職です。
離島等の相当サービス事業者
相当サービス事業者の欄をご参照ください。
老人性痴呆疾患療養病棟
介護職員を重点的に配置するなど、精神症状および問題行動がある痴呆の方への療養にふさわしい体制がとられています。
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■わ
■A〜 Z
ADL(Activities of Daily Living)
日常生活動作の欄をご参照ください。
MSW(Medical Social Worker)
医療ソーシャルワーカーの欄をご参照ください。
OT(Occupational Therapist)
作業療法士の欄をご参照ください。
PT(Physical Therapist)
理学療法士の欄をご参照ください。
QOL(Quality Of Life)
クオリティーオブライフの欄をご参照ください。
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